fc2ブログ
ヽ|∵|ゝ(Fantom) の 開発blog? ホーム »トラブルシューティング
このページの記事一覧

【Windows11】右クリックメニューを Win10 以前のものに戻す  


 ついでなので、Windows 系のメモを色々残しておく。まぁ、ググれば出てくるものだが、ネット記事っていつ消えるかわからないからね。常に記録しておくのがクセになってたりする(ローカルに色々残してある(笑))。

 Windows11 にアップグレードして一番最初に困ったのは「とにかく右クリックメニューが使いづらい」だったんだよね。なのですぐにググって速攻で直したよ。それくらい改悪と感じたのは初めてだったのかも(笑)。

 これも「レジストリをいじる」方法だね。いつかシステムから選択できるようになれば不要になるが、最近の Windows の Update は強制になってしまったので、いつ仕様が変わるかわからないしね。なのでメモは大事(笑)。

(※) Windows11 Home ver.21H2 で確認



■レジストリをいじって、右クリックメニューを Win10 時のものに戻す

1. まずはレジストリエディターを「Windowsボタン>検索」(スタートメニュー等)で「regedit」を入力し、起動しよう。管理者権限を求められたら「管理者として実行」で起動する。



2. レジストリエディターが起動したら、アドレスバーに

「コンピューター\HKCU\Software\Classes\CLSID」

をコピペし、Enter で移動する。

3.「CLSID」以下に「{86ca1aa0-34aa-4e8b-a509-50c905bae2a2}」があればそれをクリックし、無ければ右クリックから「新規>キー」で「{86ca1aa0-34aa-4e8b-a509-50c905bae2a2}」を作る。



4.「{86ca1aa0-34aa-4e8b-a509-50c905bae2a2}」を選択した状態で、右ペインに「InprocServer32」というものがあればダブルクリックで開く。無ければ右クリックで「新規>文字列値」で「InprocServer32」を作る。

5.「InprocServer32」を開いたら、値のデータを空にして [OK] で終了。



 後は Windows を再起動すると、右クリックメニューが以前のものに戻っている。

 他には、DOSプロンプトやWindowsターミナルを起動して、以下を実行するのもあったね。これはかなり簡単で良かった。

●DOSプロンプトやWindowsターミナル等でコマンド実行する場合
reg.exe add "HKCU\Software\Classes\CLSID\{86ca1aa0-34aa-4e8b-a509-50c905bae2a2}\InprocServer32" /f /ve

 コマンド実行は必要なら、バッチファイル(~.bat)にしておくのも良いかもね。バッチファイルの作り方はググれば出てくるだろう。ダブルクリックでいつでも実行できるようになるから覚えれば便利だ(まぁ、個人でこの設定を頻繁に使うことはないと思うが、システム屋さんには重宝されるかも(笑))。



 そう言えば、最近少し長めのアップデートが入ったと思ったら(推定:30分と書いてあったが、実際にはそれほどかからなかった)、今度は画面の上部にウィンドウのレイアウト配置のウィジェットみたいのが表示されるようになっていたよ。ウィンドウを動かすたびに出てくるから非常に邪魔だ。ただそれはウィンドウズの「システム>マルチタスク>ウィンドウのスナップ」をクリックして5つ程チェックボックスがあるが、それを全てオフにしたら消えた。ウィンドウのスナップ自体をオフにすると、[Win]+[Shift]+[←][→]でウィンドウのモニタ移動できなくなるから、オンにしたままにしたいんだよね。まぁ、設定で選択できるだけましかな。

 何らかのツールでレジストリクリーンアップ・最適化や Windowsアップデートのロールバックなどを行ったときは元に戻る可能性はあるけどね。ただ難しくはないと思うので、元に戻ってしまったら、再度設定すれば良いだろう。







関連記事
スポンサーサイト



category: 未分類

thread: Windows 全般

janre: コンピュータ

tag: Windows  トラブルシューティング 
tb: 0   cm: --

【Windows11】フォルダーの種類の最適化を無効にする  


 前回の脱線ついでに、ちょっとしたメモ的なものを載せておこう。

 Windows には困った機能があって誰もが一度は悩むんじゃないだろうか?それは『フォルダの自動最適化』という気の利いた余計な機能に…(笑)。

 私は普段開発ばかりやっているのだが、VRM Live Viewer もそうだが、最近は画像や動画、音楽など色々なメディアを扱うことも多い。それらをフォルダごとにまとめたりすると、勝手にプレビュー(サムネイル)を生成し出したり、情報カラムの表示項目を切り替えてしまったりするので、とても不便だったりする。実際にファイルサイズや更新日付など、わりと一般的なファイル自体の情報を確認したいことも多いので、そのたびに詳細に切り替えるのも面倒だ。

 ググるとエクスプローラの「フォルダー オプション」([…]>オプション)で「この表示方法をこの種類のフォルダーすべてに適用」すれば良いとあるが、なぜかしばらくすると勝手に自動最適化されてしまう。こればかりは本当に不便だ…(Macにはないらしい)。

 結局ググった情報の中で一番効果があったのは「レジストリをいじる」ことだった。これはわりと昔からある方法なのだが、Windows11 でも有効だったので、詳しく書いておこう。

 残念ながら、Windows は大きめのアップデートが入るとレジストリがリセットされるのか、元に戻ってしまうこともある。ただ年に1回もないので、再度設定するのも大変ではない。まぁ、レジストリをいじるので、自己責任でやるか否かを決めて欲しいが、Windows のバージョンによっても異なる可能性があるので、上手く行かなかったときは再度ググって調べた方が良いだろう。

(※) Windows11 Home ver.21H2 で確認



■レジストリをいじって、フォルダーの種類の最適化を無効にする

1. まずはレジストリエディターを「Windowsボタン>検索」(スタートメニュー等)で「regedit」を入力し、起動しよう。管理者権限を求められたら「管理者として実行」で起動する。



2. レジストリエディターが起動したら、アドレスバーに

「コンピューター\HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes\Local Settings\Software\Microsoft\Windows\Shell\Bags\AllFolders」

をコピペし、Enter で移動する。



3.「AllFolders」以下に「Shell」があればそれをクリックし、無ければ右クリックから「新規>キー」で「Shell」を作る。

4.「Shell」を選択した状態で、右ペインに「FolderType」というものがあればダブルクリックで開く。無ければ右クリックで「新規>文字列値」で「FolderType」を作る。



5.「FolderType」を開いたら、値のデータに「NotSpecified」を入力して [OK] で終了。



 後は Windows を再起動すると、エクスプローラの自動最適化がされなくなる。この状態でエクスプローラの表示方法をの詳細や一覧などにし、「フォルダー オプション>この種類のフォルダーすべてに適用」を実行すれば良い。



 まぁ、何らかのツールでレジストリクリーンアップ・最適化や Windowsアップデートのロールバックなどを行ったときは元に戻る可能性はあるけどね。ただ難しくはないと思うので、元に戻ってしまったら、再度設定すれば良いだろう。ちなみに元に戻したいなら(自動最適化にしたいなら)、作った「FolderType」を削除するか、値のデータ「NotSpecified」を空にすれば良い。







関連記事

category: 未分類

thread: Windows 全般

janre: コンピュータ

tag: Windows  トラブルシューティング 
tb: 0   cm: --

【VRMLiveViewer】よくある質問・トラブルシューティング等  




※このページは「VRM Live Viewer のメインページ」の関連ページです。
主によくある質問やその解決法(トラブルシューティング)をQ&A方式で掲載しています。


それ以外の使用方法(ヘルプ)などはメインページの目次から探してみて下さい。
>> VRM Live Viewer メインページ目次


その他の情報は、以下に掲載されています。
・既知の問題(不具合など)
・補足説明
・バージョンによる差異について
・更新履歴(アップデート・修正情報)
・背景をカスタマイズする (チュートリアル)
・背景GLTFの設定リスト(使用例)
・GLBで背景モデルを自作する


※VMD関連の不具合・ボーン対応の問題などは以下の既知の不具合(VMD関連)の考慮、VMD修正ツールの導入などを検討してみて下さい。

既知の不具合(VMD関連)
VMDの修正ツール紹介 (VMDTMS, VMD Retarget)



■よくある質問・トラブルシューティング

パスワードがわかりません。
パスワードを入力しましたが、正常に解凍できません。
What's the password?
I entered the password, but I can't unzip successfully.
〇〇の機能はありますか?
アンチウィルスソフトにブロックされて起動できません。
Android で外部ファイルが読み込めません。
フルスクリーン画面で観たいのですが…
アプリを起動するとウィンドウサイズが極小となって利用できません。
vmd ロードでボーンとモーフのモーションが同時に読み込めません。
vmd ロードで表情とリップが同時に読み込めません。
vmd ファイルがロードできません。なぜかスルーされます。
vmd によっては足がおかしな方向に曲がってしまいます。
カメラモーション(vmd) はどうやって読み込むんですか?
VRM を読み込もうとすると「fail to create avatar」と出て、ロードに失敗します。
VRM が想定していた表示と違います。メッシュが破綻してたり、テクスチャの表示がおかしかったりします。
VRM のボーン構成変更やシェーダ仕様、IK、パーフェクトシンク、ダイナミックボーン等、機能を追加して欲しいです。
Unity や Blender で追加した機能が VRM で反映されません。
なぜか、影が落ちなくなりました。
ポストエフェクトの一部の機能が使えません。
アプリでポストエフェクトを使ったとき、他のツールなどで正しく表示されないことがあります。
VRoid でキャラクターのオプション設定の発光が効きません。
プリセット素材で商用利用できますか?
自分で用意した素材・権利を買い取った素材などで、営利利用(PV/MV制作)できますか?
THE SEED ON LINE と連携しないのですか?
Steam には出さないのですか?
お金を払いたいんですが、無料版しかないのですか?



[Q] パスワードがわかりません。

[A] 「はじめにお読み下さい.txt」に書いてあります。この方式にしたのは「利用規約を読まない」「利用規約を理解してない」理由からによる規約違反の多発を防ぐためです。数ヶ月におよぶ調査の末、規約違反を繰り返す人は「そもそも読んですらいない」事が原因の1つとわかってます。普段から利用規約に目を通し、理解できる人なら、誰でも簡単にわかるようになってます。

 つまり「読んで」「理解する」ことを前提に書かれています。最初から最後まで順に読んで下さい。飛ばし読みをしたらわかりません。普通に読んで理解していけば、誰にでもわかります。「探そう」「見つけよう」とすれば、かえってわからないかも知れません。"上記の一行"とは、その指示が書いてある真上の行のことです。他の文章とは独立してる1行です。真面目に上から順に読んでいれば、文脈からして誰でもわかります(ずっと注意文だったのが、いきなり宣言文になり、そのすぐ下が指示文のため、普通の読解力があればわかる=わからないのは文を読むではなく、単語を眺めているだけだから。読めてない証拠)。

 それでもわからないなら、パスワードという言葉の執着を捨てて下さい。また「パスワードとはこういうものだ」という偏見を持たないで下さい。人は固定概念に縛られると物事が正しく見えなくなります。わからない人は実際には「目の前にあるのに見えてない」だけです。脳科学では心理的盲点(ストコーマ)と言います。一旦、頭から「パスワード」という言葉を忘れて、純粋に読んで下さい。必ず解凍の指示があり、それに従えば誰でも解凍できます。最初から、普通に読めば誰でも1回でわかる程度なのです。[*1]

 本文の解凍の指示に従ってパス(1行)をそのままコピペして下さい。パス入力時は「パスワードを表示」等のオプションをオンにし、最後の1文字まで入力されていることを確かめて下さい("。"も含む)。前後に余計な空白(改行/タブ)などがあると無効になります。

[*1] 15歳未満であれば、理解そのものができないかもしれません。その場合は保護者(親御さん、指導員など)に読んで貰い、保護者指導の管理下で使って貰っても構いません。15歳以上であれば、著しく読解力・理解力が無いと判断されるため、利用規約等も理解できない可能性が高いです。その場合、周囲の人に迷惑をかけてしまう可能性も高いため、単独利用は避けて下さい(常識的な責任者/指導員の管理下で使って貰っても構いません)。

※99.8%くらいの人が普通に解凍できてます。難しく考える必要はありません。特にひねりもなく、クイズでもありません。真面目に読んで、頭で理解していれば、普通に書いてあります。
※パスワード自体の質問は受付ません(「パスわからない」「パス教えて」等)。勿論不具合的な相談は受付ます。ただし、一方的なクレーマーは無視します。しつこい場合は規約を守る意思無しと判断し、永久Banとなる場合があるので注意して下さい。
※日本語が利用できない環境などの場合にはエラーが出ることがあります。その場合は英語パス版(en)で解凍して下さい。アプリの内容は全く同じものです(↓以降の内容も参考にして下さい)。



[Q] パスワードを入力しましたが、正常に解凍できません。

[A] 古いバージョンの解凍ソフトだと開かない場合もあるようです。最新版の以下の解凍ソフトを使って下さい(※Windows標準(ビルトイン)の展開では開きません)

7-Zip (22.01 以降 ※7-zipは現在でもアップデートが続けられているため、利用推奨)
Lhaplus (v1.74 以降)
LhaForge (v1.6.7 以降 ※自動dll更新も最新にして下さい)

また解凍するときは、ダブルクリックではなく、右クリックメニューから「7-Zip>ここに展開」等を使って下さい。ダブルクリックの場合、他のソフトやオプション等により、環境ごとに挙動が異なってしまいます。個人環境依存の設定はサポートできませんので、ご了承下さい(これはパソコン初心者レベルの常識です。各ソフトとは直接関係ありません)。

或いは、言語環境により(日本語言語パックが無い等)、日本語が認識できない場合もあるかも知れません。その場合は英語パス版で試して下さい。

・英語パス版ダウンロード (※内容は同じです。パスは英語で入力して下さい)

※稀に、固有の環境依存:言語/入力/OS/CPU/アンチウィルス等が原因の場合もあります。エラー等が出た場合は、ググってみたり、アンチウィルスがメッセージ出してる場合は、チェック除外する等してみて下さい(※Avast, McAfee, NortonAntiVirus(NAV) は昔からUnity製は誤検出されやすい傾向があります)。



[Q] What's the password?

[A] It is written in "Read this first.txt". Please read from beginning to end (* Use Google Translate if necessary). This method is used to prevent frequent violations of the terms of use due to reasons such as "not reading the terms of use" or "not understanding the terms of use". After several months of research, we know that one of the reasons why people who repeatedly violate the rules is that they don't even read it in the first place. Anyone who regularly reads and understands the terms of use can easily realize it.

 In other words, it is written on the premise of "reading" and "understanding". Please read from beginning to end. You don't understand if you skim. If you read and understand it normally, you will be able to realize it. If you try to "search" and "find", you may not find it. "Above line" is the line directly above where the instruction is written. It is a single line that is independent of other text. If you seriously read from top to bottom, anyone can understand from the context (It used to be a cautionary sentence, but suddenly it became a declaration sentence, and immediately below it is a directive sentence, so if you have normal reading comprehension, you can understand it. = You don't understand because you're only looking at the words, not read the sentences. Evidence of not reading).

 If you still can't figure it out, throw away your obsession with the word password. Also, please don't have the prejudice that "passwords are like this". When people are bound by stereotypes, they cannot see things correctly. People who don't understand are actually just "it's in front of you but you can't see it." In brain science, it is called a psychological blind spot (stoma). For now, forget the word "password" from your head and read it purely. There are always instructions for unzip, and anyone can unzip it if they follow it. From the beginning, if you read it normally, anyone can understand it once. (* Use Googe Translate if necessary) [*2]

 Please copy and paste the password (1 line) as it is according to the instructions for unzipping the text. When entering the password, please turn on the option such as "Show password" and make sure that you have entered the last character (including "."(period)). It will be invalid if there are extra blanks (line breaks/tabs) before and after.

[*2] If you are under 15 years old, you may not be able to understand it. In that case, parents (parents, instructors, etc.) can read it and use it under the supervision of their parents. If you are 15 years old or older, it is highly likely that you will not be able to understand the terms of use, etc., as it will be judged that you do not have significant reading comprehension or understanding. In that case, please avoid using it alone, as it is likely to cause trouble to people around you (you can use it under the control of a common sense manager/instructor).

* About 99.8% of people can unzip normally. It doesn't have to be difficult. There are no special trick questions, nor is it a quiz. If you read it seriously and understand it in your mind, it will appear in the text normally.
* We do not accept questions about the password itself ("I don't know the password", "What's the password?", etc.). Needless to say, we accept complaints about problems. However, we ignore unsolicited complaints. Please note that rude behavior and persistent behavior will be judged as unwillingness to follow the rules and may result in permanent banishment.
* An error may occur in environments where Japanese cannot be used. In that case, unzip it with the English pass version (en). The contents of the application are exactly the same (please refer to the contents after ↓).



[Q] I entered the password, but I can't unzip successfully.

[A] It seems that it may not open if it is an old version of unzip software. Please use the latest version of the following unzip software (*Windows built-in unzip does not open).

7-Zip (22.01 or later * 7-zip is still being updated, so it is recommended to use it. Other unzip software may give an error.)

Also, when unzipping, please use "7-Zip > Extract here" etc. from the right-click menu instead of double-clicking. In the case of double-clicking, the behavior differs depending on the environment depending on other software and options. Please note that we cannot support personal environment dependent settings (this is common sense for computer beginners. Not directly related to each software.).

Other case, depending on the language environment (there is no Japanese language pack, etc.), Japanese may not be recognized. In that case, please try with the English pass version.

・Download English pass version (*The content is the same. Enter the password in English)

* In rare cases, it may be caused by a specific environment: Language / Input / OS / CPU / Antivirus, etc. If you get an error, try googling it, or if the antivirus is issuing a message, try excluding the check (*Avast, McAfee, Norton AntiVirus(NAV) have always been prone to falsely detected by made in Unity).



[Q] 〇〇の機能はありますか?

[A] 全ての機能のヘルプがメインページに掲載されています。こちらのページ内を検索([Ctrl]+[F])してみて下さい。

VRM Live Viewer メインページ目次



[Q] アンチウィルスソフトにブロックされて起動できません。

[A] アンチウィルスはその定義や方式によって誤認識する場合があります。特に Unity製ゲーム等ではそのライブラリに含まれている dll 等などが誤認識される例がよくあります(有名ゲームが Avast でウィルス認定されるということが昔からある)。
 その場合はアンチウィルスソフトの「除外ファイル」(「無視ファイル」などソフトによって表記は異なる)等、ウィルススキャン対象から外して下さい。

 ちなみに VRM Live Viewer は基本的にローカル機能ばかりで、ネット接続する機能は VRoidHub連携のみです(pixiv公式のSDK利用)。またアプリ本体は完全個人開発のため、ローカルビルドのみです(UnityエディタからローカルHDDに直接クリーンアップビルドのみ)。配布も個人用の GoogleDrive と BOOTH のみなので、ウィルス混入する可能性は極めて低いです(逆に言えば、それ以外で配布されているものがあった場合は注意して下さい)。



[Q] Android で外部ファイルが読み込めません。

[A] Android ではファイルのアクセス方法によって結果が異なることがあります。こちらの注意点を確認して下さい。また、アプリのベースとなっている Unity のバージョンによって、バンドルされている Android SDK のバージョンが異なるため、ファイルのアクセス権などの挙動が異なることがあります(この辺りはアプリで制御しているわけでなく、Android OS と SDK の仕様に依存されます)。

 また Android 11 以降、セキュリティ強化の仕様変更で、メディアファイル(画像・音楽等)以外の外部ファイルがデフォルトでは読み込めない仕様になりました。Android 11 (API 30) 以降でメディアファイル(画像/音楽 等)以外をアプリで使うの方法で試してみて下さい。VRMLiveViewer v3.7以降で権限付与されてます。

Android 11 (API 30) 以降でメディアファイル(画像/音楽 等)以外をアプリで使う
Android 11で画像やデータが消えた、アクセスできない、の原因はアクセス権限の変更、対処法アリ



[Q] フルスクリーン画面で観たいのですが…

[A] 「設定>画面の設定」から、フルスクリーン/ウィンドウモードの切り替えができます(PC版のみ)。また [F12] キーがショートカットキーとなっており、押すたびにモードの切り替えができます。



[Q] アプリを起動するとウィンドウサイズが極小となって利用できません。

[A] モニタ依存の不具合(?)のようです。起動時のウィンドウサイズは Unity 依存の機能であり、アプリで制御できません(恐らく相性・仕様により、起動時に解像度が取得できないモニタがあるのだと思う)。
 この現象が出た場合は、[F12] キーを押してみて下さい。PC版にはショートカット機能があり、[F12] がフルスクリーンとウィンドウモードの切り替えになってます。フルスクリーンのまま利用して下さい(次回もフルスクリーンで起動します)。



[Q] vmd ロードでボーンとモーフのモーションが同時に読み込めません。

[A] vmd で表情を追加ロードしたい場合は、ボーンモーションを先にロードしてから表情(モーフ)モーションをロードする必要があります。逆はできません(その場合は「先にVMDモーション(ボーン)をロードする必要があります」(VMD motion (bone) must load first)のエラーが出ます)。

 また「表情のみ」と書いてある vmd にもボーンが含まれている場合もあります(よくあるのは「左目」「右目」「両目」ボーンや追加ボーン等)。その場合は対応できないボーンは無視され(ヒューマノイド標準ボーン以外のもの)、Aスタンスになることがあります。アプリでは表情はモーフデータのみで、ボーンデータには対応してません。ヒューマノイド標準ボーン以外を取り除けば利用できる場合があります。



[Q] vmd ロードで表情とリップが同時に読み込めません。

[A] 表情とリップは元々1つの「モーフデータ」です。MMD では編集を前提としてデータが配布されているため、ものによっては表情とリップを分けてあることがあります。これは作者様が編集の便宜を図って、小分けに保存してくれているだけで、vmd の仕様ではありません。「表情&リップ」のファイルを使うか、MMD上で表情とリップを統合したファイルを利用して下さい(MMDで適当なモデルに表情とリップを読み込み、「編集>表情フレームすべて選択」で vmd を保存すれば良い)。



[Q] vmd ファイルがロードできません。なぜかスルーされます。

[A] ファイルが上手く読み込めなかった場合は、ログビューでエラーが出てないか確認して下さい。エラーが出ている場合は、ファイルに何らかの原因があります。

 エラーが出てない場合は、対応できないデータや、極端にデータが少ないものは部分データとみなされ、無視されている場合があります。

 VMD データというのは「ボーン(モーション)、モーフ(表情・リップ)、カメラ、照明、セルフシャドウ、IK・モデル表示」が統合されたファイルです。読み込んでみるまで内容はわかりません(ファイル名はあくまでも人間用です)。ロードに成功した場合、ログビューに「Motion(モーション), Camera(カメラ)」のように表示されます。対応できないデータは単に無視されます(エラーは出ません)。

 ただし、MMDでは元々VMD データを編集するのが前提で配布されているため、「目のボーンのみ」「指のボーンのみ」のように一部のボーンで vmd ファイルが作られている場合があります。アプリではこういった部分データを統合する機能はないため、ヒューマノイド(人ボーン)としてデータが足りない場合は認識されません。またキーフレームが最初の1つしか入っておらず、値が0のみのようなデータも空データとみなされるため、認識されません。ポーズのように1フレームであっても人ボーンのデータがある程度入っている必要があります(誤って部分ボーンファイルをドロップしても無視するようになってるため)。

 また Android 11 以降、セキュリティ強化の仕様変更で、メディアファイル(画像・音楽等)以外の外部ファイルがデフォルトでは読み込めない仕様になりました。Android 11 (API 30) 以降でメディアファイル(画像/音楽 等)以外をアプリで使うの方法で試してみて下さい。VRMLiveViewer v3.7以降で権限付与されてます。



[Q] vmd によっては足がおかしな方向に曲がってしまいます。

[A] vmd のシュミレート機能はあくまで VRM 仕様で vmd モーションデータを機械的に当てたものです。MMD ではボーン構造に依存したデータで作られていることが多々有り、完全な互換ができるものではありません。特に足の破綻は顕著でデータ自体を修正しないと直せない場合もあります(これはMMDであっても同じです)。vmd 利用で問題になる現象については「既知の不具合」にもその考え方や修正法なども掲載してあるので、そちらを参照して下さい。

既知の不具合 (VMD関連)

 また有志によるVMD修正ツールも配布されています。VRMとPMXでのボーン構造の差異(主に捩れボーン、準標準ボーン等)を VRM標準のヒューマノイドボーンに統合してくれる VMDTMS、VRMとPMXモデルのボーンの初期角度の差異を軽減してくれる VMD Retarget 等が公開されています。こういった外部ツールで解消できる場合もあります。

VMDの補正ツール 紹介 (VMDTMS, VMD Retarget)

※不具合の出たモーションでわざと動画やスクショを作成してはいけません。なぜなら前述してるように、本来MMD同士であっても完全な互換性があるわけでなく、データを修正・モデルを調整することがMMDの前提になっています(だから"改変可"となっている。最初から動作保証はされていない)。配布されている時点でそれは完成されたものであり、不具合はありません。利用規約にもあるとおり「関係各者様に迷惑をかけない使い方」が要求されていることを忘れてはいけません。よって『自分で解決できない問題をあたかも他人のせいにしてはいけません』(本来MMDは誰もが自力で調整・解決手段を模索し、完成を披露するために配布されているわけで、不具合動画をさらすのは本来の使い方でも"常識的な使い方"でもない。きちんとした考え方を身に付ければ手間がかかっても修正はできるし、カメラ等で上手く誤魔化す事もできる。ましてや批難や嘲笑は"中傷目的"に該当する可能性があるため確実に不可)。それらは関係各者様を不快にし、ご迷惑をかける行為そのものに他なりません。



[Q] カメラモーション(vmd) はどうやって読み込むんですか?

[A] 「ファイル読込」「モーションを開く」ボタン、またはファイルドロップでも読み込めます(基本的にどこからでも読み込めます)。

 vmd ファイルというのはボーンやモーフ、カメラ等、複数の種類のモーションを含んだファイルフォーマットです。つまりは読み込んでみるまで中身はわかりません(人の目にはファイル名で判断できますが、コンピュータにはわかりません)。ロードが成功した場合は「ログビュー」で [Motion](ボーン), [Face](表情モーフ), [Camera](カメラ) 等、何のモーションを含んでいるか判断できます(対応できないものは無視されます)。



[Q] VRM を読み込もうとすると「fail to create avatar」と出て、ロードに失敗します。

[A] UniVRMでのモデル生成(Unity での Avatar生成)に失敗してます。
 これはボーン構造が認識できないというエラーで、例えば階層構造がおかしいとか(余計なTransformが入ってるとか)、必須ボーンが無い、重複してるボーン名がある、無名ボーン(空文字)がある、ヒエラルキー上の順番が不正である等の原因が考えられます。

UniVRMのヒューマノイド概要(ボーン構造)

 特に独自に装飾品等を追加したときには、同じ階層内での順番に注意して下さい。上記のドキュメント(リンク先)に『LowerLegの最初に見つかる祖先ボーンがUpperLegであるなど』とあるように、ボーンの検出は階層内で「最初に見つかる」Transform なので、追加したものを同階層の先頭に置くと上手く認識できなる可能性があります。その場合は、必須ボーン等は先頭に置き、装飾品等は最後に置いた方が無難です。



[Q] VRM が想定していた表示と違います。メッシュが破綻してたり、テクスチャの表示がおかしかったりします。

[A] VRMそのものの不具合に関しましては、正式な窓口として本家の UniVRM 開発に Issue を立てて改善して貰って下さい([New Issue]でバグ報告のテンプレがあります)。
 既にリリースされている最新バージョンでは修正されている可能性があります。最新版で確認の上、バグ報告をして下さい。

UniVRM Issue
UniVRM Release

 アプリではただ単に UniVRM から生成される VRM を動かしてるだけなので、VRM の構築(メッシュやテクスチャ、法線などの生成)は全て UniVRM の中で行われます。
 ただVRM系アプリは、それが使っているバージョンがバラバラなので、VRMLiveViewerの場合は、ヘルプ([?]アイコン)>クレジットから、使われている UniVRM のバージョンを確認して下さい。

バージョンによる差異について

 なお「画面の設定」でグラフィック品質が低い場合、メッシュは破綻しやすくなります。なるべく [Ultra] (最高品質) で確認して下さい(※高品質ほどハードウェアの負荷が上がるので注意して下さい)。

画面の設定



[Q] VRM のボーン構成変更やシェーダ仕様、IK、パーフェクトシンク、ダイナミックボーン等、機能を追加して欲しいです。

[A] よく勘違いされますが、VRMLiveViewer はあくまで VRM の仕様のまま動作をさせるだけのものであり、VRM 自体の開発・仕様変更・機能追加は行っておりません(VRM は標準規格であり、仕様変更した場合"元"VRM になる [= VRChat や cluster は純粋な VRM でなく、実際には変換された各アプリ独自のフォーマットであり、他アプリに対して互換性は無くなる])。

 VRM 自体の仕様変更・機能要望は、直接 UniVRM 開発に Issue を立てて(New Issue)相談してみて下さい

UniVRM 開発 (Issue)



[Q] Unity や Blender で追加した機能が VRM で反映されません。

[A] これもよく勘違いされることですが、VRM は汎用フォーマットであり、内包している素材はテクスチャ(画像)のみで、ボーンやマテリアル、シェーダ等の情報は単なるデータとして保存されています(だからクロスプラットフォーム[=プラットフォームに依存しないデータ]なのです)。

 Unity や Blender 内で利用している分には、Unity なり Blender なりの独自フォーマットで保存されているので、色々な機能が保持されていますが、VRM として出力した時点で、VRM が利用できるデータのみに削ぎ落とされてしまいます。それを VRM 対応他のアプリで読み込んでも削ぎ落とされたデータは拾うことはできません。

 従って VRM フォーマット自体にその情報を保持させ、更に各アプリで対応するという二段構えの仕様変更が必要となります(画像フォーマットに例えるなら、gif フォーマットは複数枚の画像と表示長さ[Duration]を保持できるのでアニメーションできるが、jpg は1枚の画像の情報のみなのでアニメーションできない。jpg だけでアニメーションするには jpg フォーマット自体を複数枚保持と表示長さを保存できるように仕様変更し、各アプリで対応する必要がある)。

 VRMLiveViewer はあくまで VRM をロードした後に動作されるだけのアプリであって、VRM の内部仕様等は変更できません。VRM 自体の仕様変更・機能要望は、直接 UniVRM 開発に Issue を立てて(New Issue)相談してみて下さい

UniVRM 開発 (Issue)



[Q] なぜか、影が落ちなくなりました。

[A] 影を落とすにはいくつか注意すべき点があります。以下の設定を確認してみて下さい。

モデルのシェーダに MToon(VRM のみ)または Standardシェーダを使ってる必要があります。Unlitシェーダでは影が落ちません。
・「メインライト」の設定で [光の強さ] が 0 ではなく、[影の濃さ] も 0 でない必要があります。また[縦回転] がマイナス方向の場合、床には影が落ちません(この場合、下から上へ光が当たるので、天井などには影が落ちます)。
・「キャラクターライト」の設定で [独立した光源] がオフになってる必要があります(=影が落ちるのはメインライトのため、キャラクターライトを独立した光源にすると背景には影が落ちません)。
・「画面の設定」の設定で品質を [Medium] 以上にする必要があります。[Low] または [Very Low] では影が落ちません。



[Q] ポストエフェクトの一部の機能が使えません。

[A] 同梱の「ReadMe_ポストエフェクト機能について.txt」やヘルプの冒頭にも記載してありますが、ポストエフェクトは主に GPU の機能を使うものもあり、必要なシェーダモデルや深度テクスチャ、コンピュートシェーダをサポートしてないハードウェアでは利用できません(特にスマホではハードウェアの性能上、対応できない場合もあります=基本的にポストエフェクト機能はハイエンド機器または性能が高めのミドルレンジ向けのため。全てのハードウェアでの利用が保証されているわけではありません)。この場合は対応しているハードウェアを使う以外無いのでご了承下さい。



[Q] アプリでポストエフェクトを使ったとき、他のツールなどで正しく表示されないことがあります。

[A] VRMLiveViewer ではUnity公式のパッケージ以外の機能は使ってません。他のツールの独自機能については対応できないので、ググるなどして情報を集めて下さい。
 なお、ポストエフェクトは GPU の機能を使う場合も多く、それは他のアプリでも同様です。複数のアプリで利用した場合、競合やリソースの取り合い、2重に効果がかかるなどの現象も考えられます。その場合はどちらかのポストエフェクトをオフにするなどしてみて下さい。



[Q] VRoid でキャラクターのオプション設定の発光が効きません。

[A] アプリで発光させるには以下の条件が必要です。

1. マテリアルが発光するように設定されている → 「VRoid の衣装を発光させる」参照
2. ポストエフェクトのブルームをオンにする → アプリでオン
3. 発光色の輝度を上げる → 「キャラクターのオプション設定」の [発光の補正] で調整

 残念ながら、VRoid はデフォルト状態で衣装の発光が無効化されています(VRoid Studio v1.20 時点)。VRoid で衣装を発光させるには、Unity や Blender 等を使って、マテリアルを発光できるように編集する必要があります。簡単に説明すると、デフォルト状態では衣装に「全て黒塗りのマスク(Shader_NoneBlack.png)」が当てられているため、発光しません。このマスクを発光する部分を白塗りまたは元のテクスチャ(輝度が高い部分)にし、発光しない部分は黒塗りにします。それを元の全て黒塗りのマスク画像「Shader_NoneBlack.png」と入れ替えることで発光できるようになります。詳しいやり方は「VRoid の衣装を発光させる」にあるので参考にして下さい。

VRoid の衣装を発光させる
ポストエフェクト - ブルーム
キャラクターのオプション設定



[Q] プリセット素材で商用利用できますか?

[A] 基本的に商用利用は避けた方が無難ですが、利用方法により商用利用の範囲とならない場合もあります。
プリセットに関しては、公式で配布されている素材を利用させて頂いているだけなので、詳しい内容・利用方法は以下の公式サイトで確認して下さい。

(ユニティちゃん:CRS/KAGURA, Unite In The Sky 関連)
ユニティちゃん FAQ
ユニティちゃんライセンス条項

(ミライ小町:Mirai 関連)
ご利用にあたって
※『非商用にかぎり二次創作にご利用いただけます』とあるので、全面的に商用利用はできません。

 どちらでも Twiiter のような SNS での投稿は基本的に問題ありません。youtube やニコ動などの動画配信サイトではクレジットを表記した方が良いでしょう。
 「ユニティちゃん」(CRS) の場合は公式で色々利用例が書かれているので、確認して下さい。基本的には『前年度の年商が1000万円以下の個人および団体の場合、UCLで許諾されます』とあるように、UCL表記で許諾される場合が多いようです。特殊な使い方など判断できない場合はお問い合わせ等してみて下さい(私は素材の権利者ではないので、最終的な判断は下せません)。

 「Plane」「Floating」「Crystal Stage」ステージなどは単なる Unity アセットのため、商用利用は問題ありません。ただし、一般配布されている素材をロードして利用する場合は、その利用規約に従う必要があります。基本的に無料で配布されている素材は商用利用禁止が多いので注意して下さい(必要なら、各作者様に問い合わせて下さい)。



[Q] 自分で用意した素材・権利を買い取った素材などで、営利利用(PV/MV制作)できますか?

[A] VRMLiveViewer アプリ自体は営利・非営利どちらでも利用可です。

 営利利用不可というのはあくまで、プリセットのユニティちゃん(*利用範囲による)やミライ小町(*営利不可)を使った場合、または一般配布の素材が営利不可である場合(=利用規約に準ずる)です(ブログ、ReadMeに紹介してるMMDモーションも含む)。

 全て自分で用意したものや権利を買い取ったもの、または営利利用可能な素材だけで構成するなら問題ありません(要するに無料配布のものを勝手に有料に利用すると法律にも触れるので、きちんと権利者間で了承が得られているのなら、問題は無いのです)。



[Q] THE SEED ON LINE と連携しないのですか?

[A] TSO には 2019/7 と 2020/3 に2度ほど問い合わせてますが、どちらも『現在は提携企業と一部の人のみであり、一般向けSDKは開発中』との事でした。しかしもうそれから数年経っています。その間の VRoidHubの連携アプリ一覧TSOの連携アプリ一覧 を見てみれば一目瞭然ですが、恐らくTSOは関連企業・関係者のみと考えた方が良いでしょう。

 私自身も現在のバージョンでは機能が複雑化し、複数のSDKの管理は手に負えないと考えています(SDKで仕様変更があると、本体も仕様変更を余儀なくされ、それが複数あると、アプリ自体の開発が滞るほど時間を取られることがあるため=v2.xがマイナーバージョン1桁で終了し、数ヶ月に渡りv3α→v3.x正式版となったのはそのため)。なので、これ以上手を広げない可能性が高いです。



[Q] Steam には出さないのですか?

[A] TSOと同じ理由で SDK を増やすと更新・管理が煩雑になるため、出すことはありません。

 また利用規約違反の大半は海外ユーザーであり、Steam のような海外利用者が多いプラットフォームで利用すると、規約違反が多発する恐れがあります。なるべく目の届く範囲で配布するためにも(パス付きzipのためにも)、出品することは無いと思います。



[Q] お金を払いたいんですが、無料版しかないのですか?

[A] 元々趣味・遊び・実験的に作ったアプリであったのと、プリセット素材に「ユニティちゃん」(Unity Technology Japan)や「ミライ小町」(Bandai Namco Research)のアセットを含んでいます。これらの素材は基本的に商用利用は禁止です(正確にはユニティちゃんアセットの場合はオフィシャルライセンスで商用利用もできます。また使い方により、一定以上の年商額を満たさない場合、UCL表記で許諾されます)。
 対価を要求する行為・煽り等は規約違反と疑われる可能性があるため有料販売はしません。金額が要求されている場合は詐欺なので注意して下さい(以前 BOOTH に虚偽の商品が販売されていたことがあります。値段が付いている(= \0 でDLできない)場合は購入しないで下さい)。







(関連記事)
【VRMLiveViewer】VRM(VRoid)をライブステージで踊らせるアプリを作ってみた
【VRMLiveViewer】補足説明
【VRMLiveViewer】バージョンによる差異について
【VRMLiveViewer】更新履歴(アップデート・修正情報)
【VRMLiveViewer】背景GLTFの設定リスト(使用例)
【VRMLiveViewer】GLBで背景モデルを自作する
【VRMLiveViewer】GLTF モデルに影が付くように修正して、アプリで利用する
【VRMLiveViewer】魔法陣の床を作る
【VRMLiveViewer】VRoid の衣装を発光させる


関連記事

category: VRMLiveViewer

thread: ソフトウェア開発

janre: コンピュータ

tag: VRMLiveViewer  トラブルシューティング 
tb: 0   cm: --

【Windows10】アップデート(CreatorsUpdate)で画面の色味(色調)が暗くなる  


 今回のアップデートはやけに長いな~と思ってたけど、再起動したらなんか暗い…。あと文字が見づらい…。起動時の壁紙が勝手に替わっている…。更にエクスプローラに「3Dオブジェクト」というフォルダが出来ていて邪魔だ…。どうやら CreatorsUpdate 特有の症状みたいだけど、以前にアップデートしたときは特に不具合無かったんだけどな…。


 とりあえず以下の記事で「3Dオブジェクト」フォルダは非表示にできた。
(参考) Windows10 「3Dオブジェクト」フォルダーを非表示にする手順


 本題の画面の色味(色調)なんだが、修正方法が動画くらいしかなかったので(動画って見るの面倒くさいんだよね…)、パッと見てわかるように手順を記事にしておこうと思った。簡単に言えば、コントロールパネルの「色の管理」ウィザードで修正すると直る


1.まずは「コントロールパネル」を開く。と言っても Windows10 になってからいつの間にかコントロールパネルが見えなくなってたりするので(以前は Windowsアイコンで右クリックメニューにあった気がするが、今は無い)、「Windowsを検索」アイコンを押して検索した方が早いだろう。

2.コントロールパネルを開いたら、表示方法が「カテゴリ」になってると見つけづらいので、「小さいアイコン」または「大きいアイコン」にしよう。そしたら「色の管理」を見つけて開く。






3.色の管理でダイアログが開いたら、タブで「詳細設定」に切り替え、「ディスプレイの調整」ボタンを押す。



4.「ディスプレイの調整」ボタンを押すと「画面の色調整」のウィザードが始まるので、あとは調整しつつ「次へ」で進めていく。






5.「明るさとコントラスト」の調整はスキップもできるみたいだが、調整する場合はウィザードを確認しながら、PCにインストールされている画面調整のアプリを起動して調整すれば良い(大抵タスクトレイに、モニタ調整用のアイコンなどがあるのでそれを起動する)。










6.調整が済んだら、最後に「前の調整」と「現在の調整」を比べてみるのも良いかも知れない(ここで「キャンセル」すれば調整前に戻るっぽい)。「前の調整」を押してみたら…暗っ!




7.画面の調整が終わったら、ついでに「ClearTypeテキストチューナー」(フォントの見やすさ設定)もしておいた方が良いかも知れない。ウィザード形式で、サンプルの文字列の中から自分が見やすいと思うものを選択して行くだけなので、説明はいらないだろう。






 今はアップデートは自動固定だからね。やろうと思えば停止もできるみたいだが、セキュリティの方が心配なのでどのみちやらざるを得ないのが現状。でも個人の設定を書き換えられるようなものはやめて欲しいものだ。今後もこういうことは多いと思うので、なるべく情報共有しておきたい。


(関連記事)
【WindowsXP】wuauclt.exe と svchost.exe のCPU使用率が100%占有で異常に重い


関連記事

category: トラブルシューティング

thread: Windows 全般

janre: コンピュータ

tag: Windows  トラブルシューティング 
tb: 0   cm: --

【UnrealEngine】クラッシュを手動で修復する  


 どうやらブループリントを編集しているときに、クラッシュする事が多いみたいだね。次回プロジェクトが起動できれば、復元オプションのようなものが出ることもあるが、プロジェクトの立ち上げ時にエラーが出てクラッシュする場合はどうにもできないので、手動で回復を試みたら上手くいった方法。ただし、あくまで最終手段というやり方なので、困り果てたときにやってみるのも良いかもしれない。


1.プロジェクトをランチャーから起動する前に、エクスプローラ(Windows)で、起動するプロジェクトのフォルダを開く。デフォルトだと「[マイ]ドキュメント\Unreal Projects」以下にプロジェクト名のフォルダで保存されている。その中の「Saved\Autosaves\Game」以下にオートセーブされたファイルが保存されている。その中から、最後に編集していたファイルと同じ名前のものを探す(例えば「(プロジェクト名)\Saved\Autosaves\Game\Blueprints\sample_Auto2.uasset」など)。ただし、ファイル名は「(ファイル名)_AutoX.(拡張子)」(Xは数字)となっている。何世代分か保存されているので、一番日付の新しいものを使えば良いだろう。

2.これを実際に使用しているファイルのあるフォルダ「Content」の中にコピーする(例えば「(プロジェクト名)\Content\Blueprints\sample_Auto2.uasset」など)。

3.そして、恐らく壊れていると思われる最後に編集していたファイル(例:「sample.uasset」)を削除し、コピーしたファイル(例:「sample_Auto2.uasset」)の「_AutoX」(Xは数字)をリネームで取り除き、元のファイルと差し替える。

4.プロジェクトをランチャーから起動する。


 また、「(プロジェクト名)\Saved\Logs」に「(プロジェクト名).log」にログが残っているので、テキストエディタで開き、「Error」や「Warning」で検索すれば、色々状況がわかる。ただ、情報が多すぎて特定は難しいと思ったら、最後にいじっていたファイルを疑うのが一番手っ取り早いかもしれない。


(参考)
UE4がクラッシュしてしまう時の対処方法





(関連記事)
【UnrealEngine】キャラをとりあえず簡単に動かしてみる (UE4.9/Windows)
【UnrealEngine】HTML5 (WebGL) ビルドする (UE4.8.3/Windows10)
【UnrealEngine】ランチャーがネットに繋がらない


関連記事

category: UnrealEngine

thread: ゲーム開発

janre: コンピュータ

tag: UnrealEngine  トラブルシューティング 
tb: 0   cm: --


プロフィール

Social

検索フォーム

全記事一覧

カテゴリ

ユーザータグ

最新記事

リンク

PR

▲ Pagetop