- 2022/12/10 Twitterモーメントをmin.tへ移行する (PC版)
- 2017/06/30 「Googleデジタル ワークショップ」やってみた。
- 2014/04/07 「Androidアプリケーション技術者認定試験」やってみた。
« prev next »
Twitterモーメントをmin.tへ移行する (PC版) 
2022/12/10 Sat [edit]
今回は番外編ではないけど、2022/12/08 に Twitter のモーメント機能が無くなったので、min.t への移行と「なんちゃってモーメント」(いわゆるリプツリー)を作った話。
まぁ、今は開発ばかりの内容になってるけど、元々は単に自分のブログだったからね。自分で作ったアプリ等のコードを載せてみたら、意外と色々な人の役に立ったと言われるようになって、開発中心になってしまったんだけどね。
とは言え、ノウハウ的なものは何でも残しておいた方が、後々楽になることが多い。しばらくすると忘れるしね。なのでメモ。
UI などは変わってしまうものなので、あくまでも掲載時点のやり方と思って欲しい。まぁ、考え方がわかれば、UI 変わっても何とかなるだろう。
■Twitter モーメントから min.t へ移行する
詳細は公式のヘルプを見てほしいが、ここでは単純に私がやってみた手順だけを書いておこう。移行できるモーメントは既に公開されているもののみだ。私も 12/08 にいきなり停止状態だったので、非公開(下書き)はやってない。他の問題は公式ヘルプの「モーメントが読み込めない」を読んで欲しい。
・min.t ヘルプ
・モーメントが読み込めない
min.t へのユーザー登録は Twitter の連携機能が簡単だろう。ログインできたらいきなり操作画面になったので私も驚いたが、ヘルプをみたら割りと操作は簡単だった。以下の手順と同じようにやれば、それほど悩むこともないだろう(マイページなどに移動したなら、画面右上にある「まとめる」を押せば良い)。
・min.t トップページ
なお、Twitter モーメントの URL がわからない場合は、自身の URL に「/moments」を付ければ一覧が見れる(例:「https://twitter.com/〇〇〇/moments」[※〇〇〇は自身のアカウントが入る])。そこから公開してるモーメントを開けば URL がわかる(非公開は残念ながら開けない=エラーが出る)。
1. まずは左ペインの下にある「URL」ボタンを押そう。「ツイートの読み込み」ダイアログが出るので、「ページのURLを指定してツイートを一括読み込み」の方にモーメントのURLをコピペする。入力できたら「読み込む」ボタンで開始される。ただ、見た目反応してないようにも見えるが、ツイートの数が多いと時間がかかるようで、連打はしないでしばらく待っていよう。
2. 左側に読み込まれたら、各ツイートをドラッグ&ドロップで中央に移すか、下にある「全て移動」ボタンで一括移動しよう。なお、一括移動では常に下に追加されるので、新しい順で取り込むと簡単(中央ペインの下にある「↓時間順」で並び替えても良い)。再度 URL から取り込めば、複数のモーメントを1つにまとめることも可能だ。
3. 必要なツイートを全て中央に移したら、あとはタイトルや公開設定などを決めて「まとめを投稿する」で完了だ。「オススメ設定」のダイアログが出るが、とりあえず「閉じる」で良い。自動で完成したまとめに移動するだろう。
■Twitter 上でなんちゃってモーメント(リプツリー)を作る
もう1つは Twitter 上で返信制限を使って、偽モーメントを作る方法だ。これは実際に見て貰った方が良いだろう。ここでは作り方を箇条書きで残しておく。
・まとめのリスト(ルート)を「自分のみ」で作る
・テーマごとのまとめを「自分のみ」で作る
・ツイート自体は「全体」で投稿
・テーマごとのまとめ内に引用で連結して投稿
・テーマごとのまとめをリスト(ルート)に投稿
(完成版)
・まとめルート
・テーマごとのまとめ
ポイントは一覧(親)にするツイートはメンション(@マーク)付きのみにして、自分のみ同等にしてしまう事だ。まぁ、別に制限なし(全員)でも作ることはできるが、一覧と同列にコメントが書かれてしまうので、いずれごっちゃになってしまう危険性があるからだ。ちなみに私は12年Twitterやってるが、残念ながら全く関係のない話題に、質問やクレクレを書き込む輩は、どの時代にもいる事を知っている。酷いのになると、固定ツイートに自分の動画を投稿する承認欲求厨もいる。問題は他の人が固定ツイの内容(プロモや詳細情報、自己紹介など)を見に来てくれたのに、全く関係無い赤の他人の話題や動画・画像を見せられてしまう点だ。これはもうスパムでしかない。Twitterは他人のツイートは消せないので、そうなるとフィルター駆除するしか手はない。
ついでに「まとめのまとめ(ルート)」も作ると更に便利だろう。まぁ、モーメントと違って自由に並び替え・挿入はできないので、追加順になってしまうが、小分けにすれば多少は長さを抑えられるからだ。そう考えるとモーメントは本当に優れた機能だった。どこかのアンケートを見たが6割の人がモーメントの機能を知らなかったので、恐らく使われなかったのはメニューの奥に行ってしまったせいだろう。数年前のツイートでもすぐに引き出せるし、自由に分類できるので重宝してたんだけどね(Twitterは検索機能に不具合があるのか、なぜか出て来ないツイートというのが常に存在するため、まともに使えない)。

|
そうそう、"モーメント削除"は全然トレンドにも現れないので、あまり使ってる人いないのかと思ったら、この記事を投稿した1時間後に"モーメント"の話題検索してみたら、もの凄い数のツイートがあった(かなりの量スクロールしないと自分のが出てこないくらい)。1000件ちょっとでトレンドに載るものと、どうみても数千~万ありそうな(モーメントは分[秒?]単位で2日間大量に流れてた)話題がトレンドにも載らないものがある。もしかしてもう既にかなり情報操作されてるのかもね…(今社内はかなりヤバいらしいしね[=イーロンマスク氏の大量解雇とタイムラインを操作してる話がある])。
「Googleデジタル ワークショップ」やってみた。 
2017/06/30 Fri [edit]
よくツイートのプロモーションで流れてくる「Googleデジタル ワークショップ」を試しにやってみた。
内容的には、インターネット広告やSEO、ウェブサイトのレスポンシブデザイン(携帯や動画配信など)、分析ツール(GoogleアナリティクスやSearch Console)など、インターネットを使って何らかのマーケティングをしたい場合の基礎知識みたいなものが多いが、分析ツールや検索エンジン最適化のメタタグや「robot.txt」「sitemap.txt(xml)」などの解説は嬉しかったかな。実際、メタタグもアクセス解析ツールはどんどん進化して項目が増えてきているが、その考え方とか利用方法なんかはイマイチわかりずらい事もあったからね。用語の定義や式なんかは調べればわかるが、人の行動パターンまで取り入れた考察はさすがGoogleさんといった所か(笑)。Googleは膨大なデータを蓄積してるからね。「なんとなくこう思う」的な考えより統計的なデータの方がより現実的だろう。「ソーシャルメディアは認知度を上げるには良いが、販売促進に繋がらないことが多い」とか「自動翻訳はスパムとみなされることもあり、ランクが低くなる」とか「メタキーワードは重要ではない」とか、わりと勘違いしてたことも多かった → 単純に情報量が多い方がヒットすると思っていた。まぁ、実際にはそういう時代もあったんだけどね。検索エンジンも度重なるアルゴリズムアップデートをしているので、現在はそうなのだろう。
また「Googleの認定証を取得して履歴書でアピールしよう」なんても書いてあるが、その有効性はどうなのかな~とググってみたら、賛否両論みたいだね。「LinkedIn:世界最大のプロフェッショナルネットワーク」にはそのまま認定証が使えるみたいだが、一般的には「民間認定」なので「その企業や評価する人による」といった所か。「『なんですか?それ』と言われるのがオチだ」という意見もあったが、「これからはオンライン学習も当たり前の時代になるので、先見性があって良い」と意見もあった。私もどちらかと言うと後者の方かな。なぜなら「知らないことを誇る」ことはおかしいことだし、「時代もその認識もどんどん変わっていく」ことを知っているからだ。オンライン大学やサイバー大学っていうものもあるし、paiza や CodeIQ のようなオンラインで解いた問題の評価で就職あっせんなんてものもどんどん増えている。オンラインでも十分勉強はできるし、これらだって民間企業だ。それを良しとするか否かは受け取る方次第だからね。
ただ少し残念なのはGoogle主催なので、Googleのツールの割合が多かった所かな。まぁ、少しは宣伝も入ってるだろうし、無料で学習できるものだから仕方ないとも言えるけどね。ちょっと選択肢が少ない気がするが、それでもそれぞれのツールの特徴を知れば、その類似ツールを探すのには楽になると思う。何も知らないよりはましだろう(笑)。あと、最後の認定試験の得点が知りたかった。
まぁ私の場合、いつものアカウントで適当にやってしまったので、名前が笑えるようになっていて何の役にも立たないだろうけど、勉強は一生やるものだと思っているので、こういう機会は推して行きたいですね。paiza なんかもそうだけど、無料で学習できるものも多いし、やってみるとたまに「ああ、こんな方法もあるのか」なんて新たな発見もあるんだよね。それに「知らない」「やったことない」「注目してない」ことを「どうせ必要ない」「関係ない」と決めつけることとか、これまでの技術や知識、方法を絶対視して、新しいものを受け入れられないこととかって褒められたものじゃないと思うし、自ら学習していくのと、仕方ないから勉強するのとでは全然違うしね。どうせタダなんだから、やるだけやってみるのも良いし、つまらなけりゃ途中でもやめれば良い。私はいつも自分をアップデートし続けたい(笑)。だってたぶんその方が面白い。

アカウント作ったとき、姓:fan, 名:tom にしたままだったので、認定証を見て笑った。
(関連記事)
「Androidアプリケーション技術者認定試験」やってみた。
「Androidアプリケーション技術者認定試験」やってみた。 
2014/04/07 Mon [edit]
とりあえず合格。非常に微妙な問題が多かったので、技術者認定としての内容はどうかとも思うが(どちらともとれるようなもの等)、まぁ、大抵こういった試験はそういうものなので、合格率約40%くらい(2013/4 時点)ならば、受かっただけ良しとしよう(笑)。
内容的には Android プラットフォームの周辺事情的なものや(ライセンスやアプリ公開等)、アプリケーションフレームワークの概要的なものが多かったかな。あまりプログミング技術は必要ない。でも例題のソースコードは注意深く見ないと、ミスると思う。自作したことある人なら、大丈夫だと思うけどね。知識的なものは知らなかったら、勘でしかないね(笑)。
実際、ゲーム制作などにはあまり関係ないけどね。ゲームプログラミングはどうしても特殊な感じも多くなるので(ゲームごとにルールが違うわけで)、試験内容とは全然関係ないけど、どうせなら取ってしまおうと思い立ったが吉日、2ヶ月くらい市販の書籍と問題集で勉強してみました。
それにこういうのって改めて試験をしようとすると、資料集めたり、勉強時間とったりしなければならないしね。一番良いのは「ついでに」やっておく事かな。そう言えば、Webシステム作ってたときに、ドットコムマスターとったり、音楽の仕事してたときに、MIDI検定なんかも取ってますね。まぁ、そこそこの知識を持ってる証明にもなるし(笑)。
試験の内容なんて、仕事のレベルとは全然違うと思うけど、取ろうと思って勉強すると、色々な所を注意深く見るようになるので、見聞を広げるのには役に立ってるかもね。今まで気が付かなかったものとか、別の方法なんかも知ったりして、また新たなアイデアも生まれてくることもあるし。
最近は Unity なんかも勉強してみようかとも考えているが、Android 用に組み込むにはライセンス料必要なんだよね。Unity は開発環境だけなら無料だけど、やっぱり実機で動かしてみないと何ともね。iPhone アプリなんかは開発ツール(SDK)にも年間使用料発生するみたいだし、個人制作にはキツイね。会社で販売するならそれも仕方ないが。Android は全て無料でできる所が良い。
さて、また色々テスト再開しようかな。試験日近くなってくると、どうしても試験勉強にばかり時間を割いてしまったので、作りかけ放置も多いしね(笑)。でもせっかくだから、新たに得た知識で既存システムを作り直してみるのも良いかな…。
| h o m e |