とりあえずデータの外部化成功 
2013/10/20 Sun [edit]

Android エミュレータ
といっても今の所、データや画像をサーバーに置いてダウンロードする仕様ではないので、あくまでもファイル(class)をメイン部分とデータ部分に分けることにより、フレームワークっぽくしただけなんだけどね。そのお陰で画像や配色などをカスタマイズできるので、見た目的にも色々工夫できる。
色々実験してみたが、アクティビティも1つのコンポーネントみたいにしても良いが、データの受け渡しが困難になるので、データ専用の構造体(class)とビューのみのクラスに分けるのが手っ取り早かった。このビューを各ゲームに extends して、データ用構造体を定義、メインに登録して実行という感じかな。これが一番簡単で不具合も少なかった。ライブラリ、ビュー、データ、起動アクティビティに分割したとは言え、取り込んで1つのアプリケーションとしてコンパイルしただけだからね。構造的にも簡潔。
アクティビティごとにデータ送信とかは、コンパイル済のライブラリとかではエラーが出るね。たぶんセキュリティの問題だろうが(アプリ間で簡単にデータを書き換えられてはマズイわけで)、その方法を解除することもできるだろうが、それはそれで毎回やるのは面倒臭い。それと putExtra() みたいな関数を使えたとしても、数十、数百のデータでは骨が折れる(ゲームはデータが多い)。こういうデータは構造体で渡すのが普通だが、後から修正したりして構造が変わってしまうと不具合も出やすい。結局はJavaらしい、部品めいたclassをたくさん作るのが無難かな。だからJavaって恐ろしくライブラリが細かくなるんだろうね。同じような機能がいくつもあって、どれを使えばいいか分からないことが良くある。Basic言語系なんかはあまりそういうのないんだけどね。
※イラスト:こばP さん
※キャラクター画像は「著作権フリー立ちキャラクター素材集」を使用しています。
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